ゲーミングPCの選び方を徹底解説!お得に手に入る方法や、初心者からプロゲーマーにおすすめのBTOパソコンも紹介!

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「どのゲーミングPCを選べばいいの?」と悩んでいるあなたへ

PCゲームを始めたいけれど、「どのパソコンを選べばいいのかわからない!」 そんな悩みを抱えていませんか?

ゲーミングPCを選ぶ際に、「スペックって何?」「BTOパソコンって何?」「自分のプレイしたいゲームに最適なPCは?」 など、初心者にとっては難しいことがたくさんあります。

本記事では、BTOパソコン(オーダーメイドPC)の基礎から、用途別のおすすめモデル、お得に購入する方法まで徹底解説します!

目次

BTOパソコンとは?なぜゲーミングPCにおすすめなのか

BTOパソコンの「BTO」ってなに?

BTOパソコンとは?

BTO(Build To Order)パソコンとは、購入者の要望に応じてカスタマイズ可能なPCのことを指します。

通常のメーカー製PCはあらかじめ決められた仕様で販売されますが、BTOパソコンはCPU・GPU・メモリ・ストレージなどをあなたが自由に選択できるのが特徴です。

BTOパソコンは主に
  • ゲーミングPC
  • クリエイター向けPC(動画編集・3Dモデリング)
  • ビジネス向けカスタマイズPC

など、用途に応じてカスタムされることが多いです。

なぜゲーミングPCにはBTOパソコンが向いているのか

ゲーミングPCを選ぶ際に、BTOパソコンが特におすすめされる理由は以下の通りです。

必要なスペックを選べる

ゲームによって必要なPCスペックは異なります。

例えば
  • フォートナイトやVALORANT
    フレームレート重視で低設定でプレイする事が多いため、中程度のスペックでOK
  • Apex LegendsやCoD
    やや重いタイトルのため、144fps以上を狙うなら中〜高スペック
  • 最新のAAAタイトルやVRゲーム
    モンハンワイルズなど、激重のためハイエンドスペックが必要

BTOなら、自分がプレイするゲームに最適なパーツを選べるので、無駄なく費用を抑えられます。

コストパフォーマンスが良い

メーカー製ゲーミングPCは、独自のブランドやサポート料金が上乗せされていることが多く、価格が割高になりがちです。 BTOパソコンなら、無駄なソフトウェアや機能がない分、同じスペックでも低価格で購入可能です。

後からカスタマイズができる

BTOパソコンは、将来的にスペックアップがしやすいのもメリットです。

例えば
  • メモリを16GB→32GBに増設
  • ストレージを追加して容量アップ
  • より高性能なGPUに交換

といったアップグレードが可能。PCゲームの要求スペックは年々高くなっていくため、長く使うならカスタマイズの自由度が高いBTOが有利です。

信頼できるメーカーで購入できる

BTOパソコンは、信頼できるPC専門ショップで購入できます。

といったBTO専門メーカーなら、カスタマイズの自由度が高く、保証やサポートもしっかりしているため安心です。

BTOパソコンのデメリットはある?

BTOパソコンには多くのメリットがありますが、デメリットも理解しておくと良いでしょう。

  • 納期が長くなることがある:パーツの在庫状況によっては、即納品のメーカー製PCに比べて納品まで時間がかかることがある。
  • ある程度の知識が必要:カスタマイズ性が高い反面、初心者には「どのパーツを選べばいいのか分からない」と感じることも。
  • 組み立て時の初期不良リスク:まれに初期不良が発生することがあるが、信頼できるメーカーを選べば手厚いサポートを受けられる。

BTOパソコンなら自分にぴったりのゲーミングPCを選べる!

BTOパソコンなら、
✅ 自分のプレイするゲームに最適なスペックを選べる
✅ メーカー製PCよりもコスパが良い
✅ 将来的なアップグレードも可能
✅ 信頼できる専門ショップで購入できる

BTOパソコンの選び方|重要なスペックをわかりやすく解説

ゲーミングPCを選ぶ際に最も重要なのは、用途に合ったスペックを選ぶことです。ここでは、BTOパソコンの各パーツの選び方をわかりやすく解説します。

CPU選びのポイント(ゲームに適したCPUとは?)

CPU(プロセッサ)は、PCの頭脳となるパーツです。

ゲームではCPUの処理能力がフレームレートや動作の安定性に影響を与えます。

ゲーム向けのおすすめCPU

用途推奨CPU
軽量ゲーム
(VALORANT、マイクラ)
Intel Core i5-14600K ~
Ryzen 5 9600X ~
ミドルクラス
(Apex Legends、フォートナイト)
Core Ultra 7 265KIntel Core i7-14700K
Ryzen 5 9600XRyzen 7 9700X ~
ハイエンド
(最新AAAタイトル)
Core Ultra 7 265KIntel Core i7-14700K
Ryzen 7 7800X3DRyzen 7 9800X3D
絶対にグラボ性能を無駄にしたくないRyzen 7 9800X3D(ゲーム向け最適解)

フルHD環境では特にCPUがボトルネックになりがちです。
GPUの性能を最大限発揮できる組み合わせを目指しましょう。

絶対に失敗したくない人は、ゲームで最高のパフォーマンスを誇るCPU、Ryzen 7 9800X3Dを選びましょう。

【参考動画】Ryzen 7 9800X3D vs Intel Core i7 14700K

インテルを選ぶなら、Intel Core i7-14700Kがおすすめです。
新CPUのCore Ultra 7 265Kはゲーム性能が落ちますが、Intel Core i7-14700Kよりも消費電力が100W近く低いので扱いやすいです。

【参考動画】Core Ultra 7 265K vs Intel Core i7 14700K

GPU(グラフィックボード)の選び方|ゲーム別の推奨スペック

GPU(グラフィックボード)は、ゲーミングPCで最も重要なパーツです。

特に、3Dグラフィックの描画や高fpsの確保にはGPUの性能が大きく影響します。

ゲーム別おすすめGPU

ゲームタイトル推奨GPU
フォートナイト・VALORANTRTX 4060 Ti 16GBRX 7600XT
WQHD・最新AAAタイトルRTX 5070RX 9070
4K・最新AAAタイトルRTX 5070 Ti RX 9070 XT
VRゲーム(Meta Quest、SteamVR)
レイトレーシング
RTX 5070 TiRTX 5080RTX 5090

フルHDで遊ぶならRTX 4060 Ti以上が理想
240fps以上を狙うならRTX 5070やRX 9070以上を推奨
VRやレイトレーシングを活用するならRTX 5070 Ti以上が最適

メモリはどのくらい必要?16GBで十分?

メモリ(RAM)はゲームのロード時間や動作の快適さに関係します。

現在のゲーミングPCの標準的なメモリ容量は16GBですが、プレイするゲームによって適切な容量が異なります。

用途別メモリの推奨容量

用途必要メモリ
軽量ゲーム(VALORANT、マイクラ)8GB(最低) / 16GB(推奨)
一般的なゲーミング16GB(推奨)
最新AAAタイトル・配信しながらのゲームプレイ32GB以上

16GBあればほとんどのゲームは快適に動作

配信や動画編集をするなら32GB以上が安心

DDR4のメモリを探す
DDR5のメモリを探す

ストレージの選び方|SSDとHDDの違い

ゲームを快適にプレイするためには、ストレージの選び方も重要です。

ストレージの種類と特徴

種類特徴用途
HDD(ハードディスク)安価・大容量だが読み込みが遅いゲーム保存用(サブ)
SATA SSDHDDより高速だが最新規格ではない一般的な用途向け
NVMe SSD最高速・ロード時間が短いOS・ゲーム用ストレージ

OSやゲームはNVMe SSD(最低500GB〜2TB)にインストールするのが推奨

大容量データ保存用にHDDを追加するのもアリ(2TB以上推奨)

電源・冷却・ケースの選び方(初心者向けに簡潔に)

最後に、PCの安定動作に欠かせない電源・冷却・ケースの選び方を解説します。

電源の選び方

必要なW数の目安(GPUによって変動)

  • RTX 4060 Ti → 500W以上
  • RTX 5070 → 750W以上
  • RTX 5080以上 → 850W以上

冷却の選び方

  • 空冷クーラー:コスパが良く、一般的なゲーミングPCに最適
  • 水冷クーラー: 高負荷のゲームやオーバークロック向け

【共通】エアフローの良いPCケースを選ぶことが重要

ケースの選び方

  • 拡張性を考えるならミドルタワー以上が推奨
  • エアフロー(通気性)の良いモデルを選ぶ
  • デザインも重要!LED搭載モデルなど好みに合わせて選ぼう

まとめ:バランスの取れたスペック選びが重要!

ゲーミングPCのスペック選びでは、

CPUとGPUのバランスが重要(ボトルネックを避ける)
メモリは16GB以上が推奨、配信や動画編集なら32GB
ストレージはNVMe SSDを優先し、HDDを追加するのもアリ
電源は余裕を持たせ、冷却やケース選びも重要

用途別おすすめBTOパソコン|あなたに最適な1台を見つけよう

ゲーミングPCを選ぶ際に、予算に合わせたモデル選びが重要です。

ここでは、用途や予算別におすすめのBTOパソコンを紹介します。

【安く抑えたい人向け】コスパ最強のエントリーモデル(10万円代)

「フォートナイトやVALORANTをプレイしたい」、「とりあえずPCゲームを始めたい」という人向けのエントリーモデルです。

パーツ推奨スペック
CPUIntel Core i5-14400F
GPURTX 4060
マザーボードB760 チップセット
メモリ16GB ~
ストレージM.2 500GB ~
電源650W 80PLUS Bronze
OSWindows 11 Pro 64ビット
価格¥150,800143,800

この価格帯のPCでできること

✅ フォートナイト、VALORANTが144fps以上で遊べる(パフォーマンス設定)
✅ 軽量ゲームやブラウザゲームもサクサク動作
✅ フルHD(1080p)の中~高設定でほとんどのゲームが遊べる(60FPS以上)

注意点

⚠ Cyberpunk 2077やモンハンワイルズの激重タイトルはDLSSやFSR3をONで快適プレイ可

【バランス重視】人気のミドルハイモデル(20万円代)

「WQHDで遊びたい」「最新ゲームを高画質で遊びたい」という人向けのミドルスペックモデル。

パーツ推奨スペック
CPUIntel Core i7-14700F
GPURTX 5070
マザーボードB760 マザーボード
メモリ32GB
ストレージM.2 1TB SSD (Gen4接続)
電源850W 80PLUS Gold
OSWindows 11 Home 64ビット
価格¥284,800

この価格帯のPCでできること

✅ APEXやフォートナイトを240fps張り付きでプレイ可能
✅ WQHDで最新のAAAタイトルも高~ウルトラ設定で楽しめる
✅ VRゲームやクリエイティブ用途にも対応できる

注意点

⚠ 配信や動画編集を本格的に行うならメモリ32GB推奨

【高性能】最新ゲームを快適にプレイできるハイエンドモデル

「最新のAAAタイトルを最高設定で楽しみたい」「4KやVRゲームを快適にプレイしたい」方向けのハイエンドモデル。

パーツ推奨スペック
CPUAMD Ryzen 7 9800X3D
GPURTX 5080
マザーボードX870 マザーボード
メモリ16GB
ストレージM.2 500GB ~
電源1200W 80PLUS Gold
OSWindows 11 Pro 64ビット
価格¥553,800 ¥548,800

この価格帯のPCでできること

✅ 4K解像度で最新のAAAタイトルをストレスなくプレイ可能
✅ 高フレームレート(240fps以上)でFPSをプレイ
✅ レイトレーシング対応ゲームもウルトラ設定で快適
✅ VRゲームや動画編集もスムーズ
✅ 生成AIのようなクリエイティブ作業も快適

注意点

⚠ 価格が高いため、予算と用途をしっかり考えて選ぶ
⚠ 使いこなすには適切なモニターや周辺機器も重要
メモリを32GBに増設推奨

    BTOパソコンを安く買う方法&お得な購入タイミング

    ゲーミングPCは高額な買い物になるため、少しでも安く手に入れるための方法を知っておくことが重要です。

    ここでは、お得にBTOパソコンを購入するためのタイミングや方法を紹介します。

    セール時期を狙う(ブラックフライデー・新生活応援セール)

    BTOパソコンは定期的に開催されるセールを狙うことで、大幅な割引を受けることができます。

    セール名開催時期特徴
    新春セール1月年末年始の在庫処分で割引が多い
    新生活応援セール3月〜4月新社会人・新大学生向けのキャンペーンが豊富
    夏のボーナスセール6月〜7月高価格帯のPCが狙い目
    ブラックフライデー11月下旬一年で最も大規模な割引がある
    年末年始セール12月在庫処分&福袋的な割引もあり
    • ブラックフライデー(11月)と年末年始セール(12月)は特に狙い目!
    • 3月〜4月の「新生活応援セール」ではエントリー向けモデルが安くなる
    • 夏のボーナスセールはハイエンドモデルが割引されることが多い

    型落ちモデルを狙うのはアリ?

    PCパーツは頻繁に新モデルが登場するため、旧モデル(型落ち)を狙うことでコスパの良いBTOパソコンを手に入れることができます。

    型落ちモデルのメリット
    • 最新モデルと比べて価格が大幅に下がる
    • 性能差が少ない場合、コスパ最強の選択肢になる
    • 新モデルの発売直後が狙い目(旧モデルの値下がりが発生)
    型落ちモデルのデメリット
    • 最新技術(DLSS、レイトレーシング強化など)が非対応の可能性あり
    • 2世代以上前のモデルは保証期間が短くなることがある

    例えば、RTX 4070 Tiの発売後にRTX 3080が値下がりすることがあるため、あえて型落ちを選ぶことでお得に購入できる場合があります。

    型落ちモデルの探し方

    探し方

    メルカリ」が一番おすすめ

    中古PCを扱っているショップもアリ。ただし、やや割高の傾向にあります。

    審美眼が大事になりますが、上手く使えばメルカリが一番お得にPCが手に入ります。

    メルカリで検索する時

    「RTX3080 PC」(目当てのGPU名がある場合)
    「ゲーミングPC ドスパラ」(BTOパソコンショップ名を入れる場合)
    「RX9070 BTO」(グラボ名+BTOパソコンを探す場合)

    こんな感じで検索すると複数の出品がヒットします。
    欲しいGPUや、気になっているBTOパソコンショップの名前で検索すると良いでしょう。

    分割払い・ローンを活用する方法

    BTOパソコンは一括で購入するのが難しい場合、分割払い・ローンを活用するのも一つの手段です。

    分割のメリット
    • 一度に大きな出費をせずに済む
    • 予算オーバーしそうな場合でも上位モデルを選べる
    分割のデメリット
    • 金利が発生する
    • クレジット会社の審査が必要

    おすすめの分割払いオプション

    • クレジットカードの分割払い(3〜12回払い推奨)
    • BTOメーカーのショッピングローン(審査あり)
    • この記事で紹介しているお店は、あと払いペイディも可能

    賢く購入して、お得にBTOパソコンを手に入れよう!

    セール時期(ブラックフライデーや新生活応援セール)を狙う
    型落ちモデルを選べば高性能なPCを安く買える
    分割払い・ローンを活用すれば予算を超える高スペックPCも手に入る

    まとめ|あなたに最適なBTOパソコンを選ぼう!

    ここまで、BTOパソコンの基本から選び方、用途別のおすすめモデル、お得に購入する方法まで詳しく解説してきました。

    BTOパソコン選びで大切なポイント

    プレイするゲームに最適なスペックを選ぶ(CPU・GPU・メモリ)
    予算別に最適なBTOパソコンを選択(エントリー・ミドル・ハイエンド)
    セール時期を狙ってお得に購入(ブラックフライデー・新生活応援セール)
    型落ちモデルを狙えば、コスパ最強のゲーミングPCが手に入る

    今すぐBTOパソコンを選ぼう!

    この記事で紹介したポイントを押さえれば、初心者でも自分にピッタリのゲーミングPCを選べます

    🔹 あなたの予算に合ったBTOパソコンをチェックする
    👉 MDLmakeの最新ゲーミングPCを確認する

    「どれを選べばいいかわからない…」という方は、コメントやお問い合わせで気軽に相談してください!

    理想のBTOパソコンを手に入れて、快適なゲームライフをスタートしましょう!

    ここまで読んでくれてありがとうございました!
    また別の記事で会いましょう!!

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    この記事を書いた人

    小学生の頃に『ポトリス』でPCゲームデビュー、2005年には『スペシャルフォース』でFPSにドハマり。PCを自作しながら様々なゲームをプレイし続け、気づけばFPS歴は20年目、格ゲーは11年目に突入。ゲーミングデバイス、周辺機器大好き。読者ファーストをモットーにブログを執筆中。

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