【解決】これで混乱しない!!メカニカルキーボードの軸の種類と特徴を分かりやすく解説

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キーボードは、PCにとって食事の際に必ず使うお箸レベルで欠かせないものであり、ゲームプレイや作業の効率に大きく影響します。しかし、キーボードにはありとあらゆる「軸」が存在し、その違いについてよく分からない人も多いと思います。そこで、この記事ではキーボードの軸の種類と特徴を分かりやすく解説していきます!

それでは最後までよろしくお願いします!!

目次

キーボードの軸とは?

まず始めに、キーボードの軸とはなんぞや?という方のために軸について簡単に説明します。

キーボードの軸とはキーを押した際に反応するスイッチのことで、主にメカニカルキーボードに搭載されているものです。キー入力時にカチッとクリックする感覚があるものだったり、サクッと沈み込むものだったり、メーカーやモデルによって様々な種類が展開されています。

ワンポイント

軸はキーボードのタッチ感にもろに影響するので、タイピングの気持ちよさや静音性などなどこだわる人はとことんこだわる部分です。

それでは次から「軸」の種類と特徴をメーカー別に分けて紹介していきます。

CHERRY MX

1番目は定番のCHERRY MXの軸から紹介。

種類は主に9種類あり、最近ではAlienware、Corsair、Ducky、FILCO、Vortexgearなどのキーボードに使われています。

CHERRY MXの公式の仕様によると約5000万回のキー入力に耐えるとの事で耐久性も高いです。

CHERRY MX Red軸

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約45g4.0mm2.0mm5000万回

通称「赤軸」や「リニア」と呼ばれるタイプ。非常にスムーズで軽い押し心地。クリック感は無し。反応速度が早いのでゲーマー向けとされていますが、通常のタイピング用途にも適したタッチ感で使いやすい。

主な特徴
1. 線形タイプとなっていてキーを押す際の動作がスムーズ
2. 押し心地が軽めで疲れにくいタッチ感
3. キーを底打ちしなくても反応するので反応速度が早め
4. クリック音が無いためタイピング音はメカニカルキーボードの中では静音性が高い

CHERRY MX Silent Red軸

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約45g3.7mm1.9mm5000万回

通称「ピンク軸」と呼ばれるタイプ。主な仕様は赤軸と同じだが、従来の赤軸に比べて打鍵音が30%低減されている。

主な特徴
1. 線形タイプとなっていてキーを押す際の動作がスムーズ
2. 押し心地が軽めで疲れにくいタッチ感
3. キーを底打ちしなくても反応するので反応速度が早め
4. 赤軸の静音仕様でとても静か

CHERRY MX LowProfile RED

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約45g3.2mm1.2mm5000万回

通称「低背赤軸」と呼ばれるタイプ。その他の通り通常の赤軸よりも高さが低くなっており、薄型やコンパクトなキーボードに採用されています。

主な特徴
1. 線形タイプとなっていてキーを押す際の動作がスムーズ
2. 押し心地が軽めで疲れにくいタッチ感
3. ノートパソコンからの乗り換えでも違和感が少ないタッチ感
4. 通常の赤軸よりも薄いので音が響きにくく静か

CHERRY MX Black軸

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約60g4.0mm2.2mm5000万回

通称「黒軸」と呼ばれるタイプ。クリック感は無し。赤軸と同じでリニア型だが押し心地がCHERRY MXの軸の中で一番重たい。そのため、キーの打ち間違いなどを防げるので慎重なキー入力に役立つ。

主な特徴
1. 線形タイプとなっていてキーを押す際の動作がスムーズ
2. 押下圧60gという重たい押し心地で誤ったキー操作を防げる
3. 誤ったキー操作が防げるのでFPSなどのゲームに向いてる
4. クリック音が無いためタイピング音はメカニカルキーボードの中では静音性が高い

CHERRY MX Silent Black軸

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約60g3.7mm1.9mm5000万回

通称「静音黒軸」と呼ばれるタイプ。主な仕様は黒軸と同じだが、従来の黒軸に比べて打鍵音が30%低減されている。

主な特徴
1. 線形タイプとなっていてキーを押す際の動作がスムーズ
2. 押下圧60gという重たい押し心地で誤ったキー操作を防げる
3. 誤ったキー操作が防げるのでFPSなどのゲームに向いてる
4. 黒軸の静音仕様でとても静か

CHERRY MX Blue軸

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約60g4.0mm2.2mm5000万回

通称「青軸」や「クリッキー」と言われるタイプ。カチッとした確かなクリック感と軽めの押し心地はキーを操作していて気持ちが良い。ただし、打鍵音はCHERRY MXの中で一番カチカチうるさい。

主な特徴
1. カチッとした独特なクリック感でキーを押している感覚が強い
2. 押し心地は重めのタッチ感
3. 青軸特有のフィードバックでリズミカルなタイピング
4. カチカチとクリック音が鳴るためうるさいため周りに人がいる場合や配信などには気を遣う

CHERRY MX Brown軸

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約55g4.0mm2.0mm5000万回

通称「茶軸」や「タクタイル」と呼ばれるタイプ。軽い押し心地だが、適度にクリック感もあるバランス型。そのため万人におすすめできる軸です。打鍵音は青軸と赤軸の中間でそこそこ音がなる。

主な特徴
1. そこそこの抵抗感が特徴的なキー操作
2. 押し心地は軽めのタッチ感で疲れにくい
3. キー操作に尖った癖が無いので万人におすすめ
4. 赤軸よりは音が鳴るが比較的静かなタイピング音

CHERRY MX Speed Silver軸

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約45g3.4mm1.2mm5000万回

通称「銀軸」と呼ばれるタイプ。反応速度に特化していてストロークが浅め。僅かな力でキーが反応するため慣れていないと押し間違いが多発する。反応速度重視のゲーマーにおすすめ。

主な特徴
1. 押し心地は赤軸と同じだがストロークが浅いため素早い反応が得られる
2. 押し心地は軽めのタッチ感で疲れにくい
3. FPSやアクションなどの反応速度重視のガチゲーマーや高速タイピングにおすすめ
4. 赤軸と同程度の静音性

CHERRY MX LowProfile Speed軸

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約45g3.2mm1.0mm5000万回

通称「低背銀軸」と呼ばれるタイプ。その他の通り通常の銀軸よりも高さが低くなっており、薄型やコンパクトなキーボードに採用されています。

主な特徴
1. 押し心地は赤軸と同じだがストロークが浅いため素早い反応が得られる
2. ノートパソコンからの乗り換えでも違和感が少ないタッチ感
3. FPSやアクションなどの反応速度重視のガチゲーマーや高速タイピングにおすすめ
4. 通常の銀軸よりも薄いので音が響きにくく静か

Razer

2番目はRazerが独自で開発している軸を紹介します。

現在の種類は主に6種類あり、ラインナップは緑軸、黄色軸、赤軸(光学式)、紫軸(光学式)、薄型赤軸(光学式)薄型紫軸(光学式)です。

公式の仕様を確認すると耐久性はどれも半端じゃなく高いです。

Razerが独自開発している軸のため、採用されているキーボードは全てRazer製品となります。

Razerグリーンクリッキーメカニカルスイッチ

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約50g4.0mm1.9mm10000万回

通称「緑軸」や「グリーン軸」呼ばれるRazerオリジナルの軸です。いわゆる青軸タイプのクリッキーな軸でカチカチッと軽快にタイピングが出来ます。押下圧がCherry社の青軸よりも軽いのと、1億回のキーストロークに耐える耐久性が特徴的です。

主な特徴
1. 青軸と同程度のクリック感
2. 押下圧が50gになっていて若干軽めの押し心地
3. 1億回のキー入力が可能な耐久性
4. 青軸と同様で打鍵音がカチカチとうるさめ

Razerイエローリニアメカニカルスイッチ

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約45g3.5mm1.2mm10000万回

通称「黄軸」や「イエロー軸」と呼ばれるRazerオリジナルの軸です。銀軸に似た作りになっており、浅めのストロークで軽いタッチ感です。Razerいわく素早い連射が得意な軸となっています。打鍵音は静音化されていて静かです。

主な特徴
1. 銀軸と似たようなスペックで反応速度が速い
2. 押し心地は軽めで疲れにくい
3. 1億回のキー入力が可能な耐久性
4. 静音化されているので打鍵音は静か

Razerクリッキーオプティカルスイッチ

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約45g未公開1.5mm10000万回

通称「紫軸」と呼ばれるRazerオリジナルの軸です。同社の緑軸を光学式にしてさらに軽いタッチ感にしたような押し心地です。カチッとしたクリック音は健在で中々うるさいですが、光学式になった事でチャタリングなどの不具合が起こらないです。

主な特徴
1. 緑軸を光学式にしてさらに軽くしたような押し心地
2. 光学式なのでチャタリングが起こらない
3. 1億回のキー入力が可能な耐久性
4. クリッキータイプなので音はそれなりにうるさい

Razer紫軸搭載モデル

Razerリニアオプティカルスイッチ

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約45g未公開1.2mm10000万回

Razer版の赤軸で、Razerオリジナルの軸です。紫軸と同様に光学式になっていて、反応速度が早いです。クリック感は無いので打鍵音は非常に静か。

主な特徴
1. 反応速度が速く、押し心地は軽めで疲れにくい
2. 光学式なのでチャタリングが起こらない
3. 1億回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音はとても静か。

Razer赤軸搭載モデル

Razerクリッキー薄型オプティカルスイッチ

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約50g未公開1.5mm7000万回

その名の通り紫軸を薄くしたRazerオリジナルの軸。光学式で高耐久。クリッキーなので打鍵音はそれなりに鳴りますが、高い反応速度と軽いタッチ感で疲れにくい押し心地です。

主な特徴
1. 薄型の紫軸
2. 押し心地は若干重めだが接点が浅く疲れにくい
3. 7000万回のキー入力が可能な耐久性
4. クリッキータイプなので音はそれなりにうるさい

Razer薄型紫軸搭載モデル

DeathStalker V2 Pro / DeathStalker V2 Pro Tenkeyless / DeathStalker V2※一部モデルはUS配置のみ

Razerリニア薄型オプティカルスイッチ

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約45g未公開1.2mm7000万回

その名の通りRazer版赤軸を薄くしたRazerオリジナルの軸。光学式で高耐久。より高い反応速度とより軽いタッチ感で疲れにくい押し心地です。打鍵音はとても静かでクセになるスコスコ感。

主な特徴
1. より反応速度が速い
2. 押し心地は軽めで疲れにくい
3. 1億回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音はとても静か

Logicool

3番目はLogicoolが独自で開発している軸を紹介します。

現在展開している軸は主に6種類、ラインナップはGX Blue、GX Brown、GX Red、GLタクタイル、GLリニア、GLクリッキーとなっています。

耐久性は5000万~7000万回とこちらも高寿命で長く使用できます。

Logicool製の軸なので採用されているキーボードも全てLogicool製品となります。

GX BLUE

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約50g4.0mm2.0mm7000万回

GX Blueは青軸タイプのLogicoolオリジナル軸です。カチッとした馴染みのあるクリック感と、若干重めな押し心地なので誤入力を防ぎやすいです。クリッキータイプで打鍵音はそれなりに鳴るので注意が必要です。

主な特徴
1. 青軸のような押し心地
2. 明確なフィードバック
3. 7000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音はうるさめ

GX BLUE搭載モデル

GX BROWN

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約50g4.0mm1.9mm7000万回

GX BROWNは茶軸タイプのLogicoolオリジナル軸です。最小限のクリック感と比較的静かな打鍵音が特徴的でゲームにも日常使いにもおすすめです。

主な特徴
1. 最小限のクリック感
2. 適度なフィードバック
3. 7000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音は静か

GX BROWN搭載モデル

GX RED

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約50g4.0mm1.9mm7000万回

GX REDは赤軸タイプのLogicoolオリジナル軸です。なめらなかでスムーズな押し心地は正に赤軸ならではで、打鍵音も静かです。Logicoolいわく、高速連写や半押しとの相性が抜群でゲーム用途に向いています。

主な特徴
1. サクッとした押し心地
2. 軽めで疲れないタイピング
3. 7000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音は静か

GX RED搭載モデル

GL クリッキー

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約50g2.7mm1.5mm5000万回

GL クリッキーは薄型青軸タイプのLogicoolオリジナル軸です。通常の青軸よりも打鍵音が静かですが、カチッとしたクリック音は健在で確かなフィードバックが感じられます。

主な特徴
1. カチッとしたクリック感
2. 軽めで疲れないタイピング
3. 5000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音は通常の青軸よりは静か

GL クリッキー搭載モデル

GL タクタイル

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約50g2.7mm1.5mm5000万回

GL タクタイルは薄型茶軸タイプのLogicoolオリジナル軸です。こちらも通常の茶軸よりも打鍵音が静かになっていてます。クリック感は最小限で適度なフィードバックが感じられます。適度なクリック感を感じつつなめらかな押し心地は癖になります。

主な特徴
1. 最小限のクリック感
2. 軽めで疲れないタイピング
3. 5000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 通常の茶軸をさらに静音化したような静かな打鍵音

GL タクタイル搭載モデル

GL リニア

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約50g2.7mm1.5mm5000万回

GL リニアは赤軸タイプのLogicoolオリジナル軸です。ピンク軸のように通常の赤軸に静音化を施したような打鍵音です。GL タクタイルと音量自体はそんなに変わらないためクリック感の有無でどちらにするか決めても良いかもしれません。

主な特徴
1. クリック感は無くスムーズな押し心地
2. 軽めで疲れないタイピング
3. 5000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音はGL軸で一番静か

GL リニア搭載モデル

SteelSeries

4番目はSteelSeriesが独自に開発している軸を紹介します。

現在SteelSeriasが展開している軸は7種類、赤色QX2メカニカル、青色QX2メカニカル、茶色QX2メカニカル、ハイブリッド型青色メカニカル、OptiPoint光学式 リニア、OmniPointメカニカル、静音メンブレンがあります。

耐久性は2000万~10000万回でこちらも高寿命で長く使用できます。

SteelSeries製の軸なので採用されているキーボードも全てSteelSeries製品となります。

赤色QX2メカニカル

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約45g4.0mm2.0mm5000万回

赤色QX2メカニカルは赤軸タイプのSeelSeriesオリジナル軸です。CHERRY MX製の赤軸と同じ仕様で押し心地もほとんど同じです。

主な特徴
1. CHERRY MX製の赤軸と似たような押し心地
2. 軽めで疲れないタイピング
3. 5000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音はCHERRY MX製の赤軸と同程度で静かめな部類

赤色QX2 メカニカル搭載モデル

青色QX2メカニカル

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約45g4.0mm2.0mm5000万回

青色QX2メカニカルは青軸タイプのSeelSeriesオリジナル軸です。CHERRY MX製の青軸と同じ仕様で押し心地もほとんど同じです。

主な特徴
1. CHERRY MX製の青軸と似たような押し心地
2. 明確なフィードバック
3. 5000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音はCHERRY MX製の青軸と同程度でうるさめ

青色QX2 メカニカル搭載モデル

茶色QX2メカニカル

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約45g4.0mm2.0mm5000万回

茶色QX2メカニカルは茶軸タイプのSeelSeriesオリジナル軸です。CHERRY MX製の茶軸と同じ仕様で押し心地もほとんど同じです。

主な特徴
1. CHERRY MX製の茶軸と似たような押し心地
2. 最小限のフィードバック
3. 5000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音はCHERRY MX製の茶軸と静かめの部類

茶色QX2 メカニカル搭載モデル

Apex 7 Brown Switch / Apex 7 TKL Brown Switch ※日本国内は未発売

ハイブリッド型青色メカニカル

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
あり約50g4.0mm2.0mm2000万回

ハイブリッド型青色メカニカルはメンブレンとメカニカル両方の特性がある軸です。メンブレン特有の滑らかさに青軸のクリック感が合わさったような使い心地で、キー操作も見た目もチープな印象はありません。

主な特徴
1. 押し心地は青軸と同程度
2. 明確なのフィードバック
3. 2000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音は青軸と同様うるさめ

ハイブリッド型青色メカニカル搭載モデル

OptiPoint光学式 リニア

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約35g3.2±0.4mm1.0 mm/1.5 mm10000万回

OptiPoint光学式リニアはSteelSeriesオリジナルの光学式の軸です。リニア型はクリック感が無し、反応速度は速めなので銀軸のように使用できます。OptiPointの大事な特徴の一つとして、接点が1.0mm/1.5mmの二段階から選んで設定できます。ここで紹介したのはリニアですが、タクタイルとクリッキーのスイッチも単体で販売されているので、OptiPointに対応したキーボードであれば付け替えて使用できます。

主な特徴
1. 接点を二段階に切り替えられ、反応速度はとても速い
2. 軽めの押し心地で疲れない
3. 1億回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音は青軸と同様うるさめ

OptiPoint光学式リニア搭載モデル

OmniPointメカニカル

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし約45g3.6mm0.4mm~3.6mm10000万回

OmniPointメカニカルはリニア型の軸でSteelSeriesが独自開発したものです。接点を0.1mm単位で調節できるので、反応速度をとても速くしたり、マイルドにしたりなどなど作業やゲームによって切り替えられます。リニア型なので赤軸のようなスムーズで軽い押し心地で、打鍵音も静かな部類です。

主な特徴
1. 接点を0.4~3.6mmの間で細かく調節できる
2. 軽めの押し心地で疲れない
3. 1億回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音は赤軸のような感じで静かな部類

静音メンブレン

クリック感押下圧ストローク接点キー寿命
なし2000万回

SteelSeriesオリジナルの静音式のメンブレン軸。メンブレンのゴム感を彷彿とさせるようなグニグニとした押し心地で2000万回のキー入力に耐える事ができる。静音式なので打鍵音はとても静か。防水と防塵性ありで使い潰すのにも最適。

主な特徴
1. IP32防水機能付きで飲み物をこぼしても大丈夫
2. 軽めの押し心地で疲れない
3. 2000万回のキー入力が可能な耐久性
4. 打鍵音はとても静か

静音メンブレン搭載モデル

さいごに

メカニカルキーボードには、青軸、茶軸、赤軸をはじめとしたたくさんの種類の軸が存在します。それぞれの軸には独自の特徴があり、同じような軸だったとしてもメーカーによって若干特徴が異なっていますし、用途によって選ぶべき軸も異なります。

自分の目的や用途、好みに適した軸を選ぶことでより快適にタイピングを行うことができます。この記事を読んで、自分に合ったメカニカルキーボードの軸を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです!!

最後まで読んでくれてどうもありがとうございました!

Amazonタイムセールなどでお得に買えるキーボードなども紹介しているので良かったらこちらも御覧ください。

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この記事を書いた人

小学生の頃に『ポトリス』でPCゲームデビュー、2005年には『スペシャルフォース』でFPSにドハマり。PCを自作しながら様々なゲームをプレイし続け、気づけばFPS歴は20年目、格ゲーは11年目に突入。ゲーミングデバイス、周辺機器大好き。読者ファーストをモットーにブログを執筆中。

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