- 「Payday 3」の売上が2024年に770万ドルまで急落
- 技術的な問題や不具合の影響で評価は賛否両論、ゲームディレクターも辞任。
- 「PUBG」や「Roblox」とのコラボ、PS Plusでの無料配信などで巻き返しを図る。
- 新作「Dungeons & Dragons」の協力ゲームを開発中で、今後の展開に期待。
こんにちは!俺しらべのおれごです。
2023年に華々しくリリースされた「Payday 3」ですが、その後の売上は開発元のStarbreezeの期待を大きく下回る結果となりました。
2024年の売上は770万ドルにとどまり、前年度の4450万ドルから大幅に減少。この状況は、10年前にリリースされた「Payday 2」が2024年に390万ドルを売り上げたことと比較すると、厳しいものだといえます。
本記事では、「Payday 3」の売上低迷の背景、Starbreezeが直面している課題、そして同社が今後どのように巻き返しを図ろうとしているのかを詳しく解説します。
「Payday 3」の売上が大幅減少
- 2024年の売上は770万ドルにとどまり、2023年の4450万ドルから大幅にダウン
- 「Payday 2」の売上(390万ドル)と比較しても伸び悩み
- 期待を下回る売上により、2024年初頭にCEOが辞任
「Payday 3」は2023年のリリース時点からさまざまな問題を抱えており、発売初年から販売目標を達成できませんでした。
そして2024年にはさらに売上が減少し、Starbreezeにとって厳しい状況となっています。
この業績不振が影響し、2024年初頭にはCEOが辞任を発表しました。
ゲームの改善は進むも、評価は依然として厳しい

- 2023年には大規模アップデートを実施し、不具合の修正や調整を実施
- しかし、プレイヤーからの評価は依然として賛否両論
- 2023年9月にはゲームディレクターが辞任
- 開発チームも「ローンチは悲惨だった」と認めている
リリース当初の技術的な問題やバグにより、「Payday 3」の評判は大きく損なわれました。
その後、大規模なアップデートが行われたものの、ユーザーの評価は依然として割れており、満足しているプレイヤーとそうでないプレイヤーが混在しています。
また、2023年9月にはゲームディレクターが辞任し、開発チーム内でも混乱が続いていました。
Starbreezeは巻き返しを図る

- 「PUBG」や「Roblox」とのコラボを展開
- 2024年2月にはPlayStation Plusの無料タイトルとして提供
- 「Dungeons & Dragons」の新作協力ゲームを開発中
Starbreezeは「Payday 3」のプレイヤーベースを拡大するため、さまざまな施策を実施しています。特に、「PUBG」や「Roblox」とのコラボレーションを進めるほか、2024年2月にはPlayStation Plusの無料ゲームとして提供し、新規ユーザーを獲得しようとしています。
さらに、「Payday」シリーズ以外にも新たなプロジェクトに着手しており、協力型の「Dungeons & Dragons」ゲームを開発中です。この新作は社内プレイテストを実施済みで、ビジネスパートナーからも好評を得ているとのこと。
まとめ
「Payday 3」は2024年に大きく売上を落とし、開発元のStarbreezeにとって厳しい状況が続いています。しかし、同社は新たなコラボレーションや新作ゲーム開発を進めることで、巻き返しを図ろうとしています。
今後の展開に注目しながら、「Payday 3」がどのように復活を遂げるのかを見守りましょう!
ここまで読んでくれてありがとうございました!
また別の記事で会いましょう!

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