※9月24日追記
この記事で紹介したリコイル問題の対応策が見送りになりました。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
レインボーシックスシージにて、リコイルをした際に狙った場所に着弾しない問題があり話題となっていましたが、
公式ブログがこの問題を解決するために、現行のリコイルシステムを廃止し、新たなリコイルシステムを導入する事を明らかにしました。
狙った所に正しく着弾しない原因
Ubisoftのアナウンスによると、この現象はリコイル時に照準が画面の中央から僅かに移動しオフセットが生じていた。このオフセット発生時の銃と環境間に視差が生じていたせいで、正しく着弾しなかったとの事。
この問題を解決する為に、新しいリコイルではまず問題の直接的な要因となっていたオフセットを廃止する。そのうえで、予測を困難に感じさせる従来のダイヤモンドシェイプに基づくRNG(数値がランダムに生成される)を排除した。これにより、”より予測可能”な複数のリコイルパターンを導入する方式を採用します。
新リコイルに関して、銃がグループ分けされ、グループ毎にリコイルパターンが変わります。
同一グループ内の武器は同じリコイルパターンが適用されます。ただし、ショットガンとピストル、DMR、連射率の低い幾つかのSMGは新方式が適用されません。ですので今回のリストには含ませんが、オフセットは削除されます。
各グループに分けられた銃
AUG A2, Type-89, F2, C7E, AR33, G36C, L85A2, 556xi, PARA-308
552 commando, AK-12, C8SFW, 416-C, R4C
G8A1, M249, 6P41, T-95 LSW, PDW9, P90, Scorpion EVO 3 A1
MP5k, MP5, FMG-9, T-5, MP5SD,MPX, 9x19VSN, MP7
MK17 CQB
SMG-11, Bearing 9, Vector .45 ACP
今回ご紹介した新しいリコイルパターンですが、この新方式のリコイルシステムは9月20日にテストサーバーで既に適用済みで、今後のテストを経てから正式な導入を予定しているとの事です。
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